マナー講師資格取得後のアシスタント経験から学んだこと3つ!

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仕事編

こんにちは!マユミです。

無事マナー講師資格を取得して、ほっとしながらも

マナー講師の資格取得後、仕事の始め方どうすればよいの?

先輩講師の活動を間近で見て、学びたいなぁ。

資格取得はスタート地点に立てただけ、「じゃ、何からスタートすればいいの?」という不安が浮かび上がってきますよね。

マナー講師の仕事スタートは、アシスタントから始めると良いですよ!

アシスタントとはメイン講師(先輩講師)の講座に同じ講師として参加することですが、アシスタントの仕事は主に授業の記録や撮影です。

そして、仕事とは別にアシスタントに付くことのメリットがあります。それは、先輩講師の授業を間近で見て、学べるということです!

今回の記事では、私がそのアシスタント経験から学んだ3つ

マナー講師に必要な表現力

ベテラン講師からだけじゃない、同世代講師からの学び

幅広いサービス業に対応できるマナー講師になるため必要なこと

について、解説させていただきますね。

アシスタント経験は、あなたがメイン講師になった時の姿をイメージでき、必要なスキルにも気づかせてくれます。

メイン講師になる前の予行練習にもなるので、アシスタント経験は是非踏んでおいてくださいね。

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学び1:表現力と演技力磨いて人前で話す自信をつける!

マナー講師って、人前で話す仕事だから表現力は必要だよね。

確かに、人前に立って相手に伝わり易く話すためには表現力は必要なスキルです。

でも、ただの表現力だけでは物足りないと、私はアシスタント経験から学びました。

声量があって、滑舌良く話すだけでは、生徒さんたちに刺さりません。

マナー講座の中では、生徒さんたちにペアになってもらい、接客のロールプレイングをすることがあります。

例えば、販売業や飲食業の現場って、いくつもの場面が浮かびませんか?

あなたのような良いお客様ばかりでないですよね(笑)

ハプニングやトラブルに対応できるマナーを教えるのがロールプレイングの目的です。

先ずは講師がお手本を見せるのですが、大袈裟に悪役=嫌な客を演じると、生徒さんたちも注目してくれます。

講師の熱演ぶりが生徒さんの集中力と高め、そして講座の目的であった問題解決の意識を上げる助けにもなります。

先輩講師のロールプレイを間近で見て『表現力+演技力』は、人前に立って教える講師には必要なスキルだと気づきました。

また、授業中は生徒さんを褒めたり、改善点を指摘することもあります。

その時、講師が大袈裟なくらいメリハリ持って伝えれば、生徒さんの心にも響きます!

 

メリハリある授業にするため、鏡の前で演技力を磨く練習もしましょう。

演じることが最初のうちは恥ずかしくても、やっていくうちに徐々に慣れてくるものです。

私も、最初一人で練習する時から顔が赤くなりましたが、生徒さんのために良い講座にしたいという意気込みで励みましたよ!

学び2:ベテラン講師と同世代講師のアシスタントそれぞれの利点!

アシスタントに付くなら、キャリア豊富なベテラン講師の方がいいの?

私も、アシスタント始める前はこのように思っていました。

でも、実際アシスタント経験重ねていくうちに、キャリア豊富なベテラン講師・同世代講師どちらからも価値ある学びがあるということに気づきました!

ベテラン講師の講座はクライアントの求めるレベルも高く、生徒さんが企業のリーダーであったり、専門資格を保有されていることもあります。

もし、アシスタント経験がなければ、10年先に出会うような貴重なクライアントの方々でした(苦笑)

当然ながら、マナー講師としても社会人としても、数多く経験を積んだベテラン講師でないと務まりませんね。

管理職の方が求める問題解決についてや、コミュニケーションの悩みを一緒に伺うことができるとても貴重な機会でした。

講座内容から得る知識や、異業種の方と交わる機会は多いほど将来自分のキャリアに必ず役にち立ちます。

しかし、私のような新米講師にとっては、自分に近い講師像を見ることも必要かなと気づきました。

同世代講師のアシスタントでは、自分の講師像がイメージできるわよ!

私より少し先にマナー講師になった同世代講師の講座では、対象の生徒さんが新入社員や大学生でした。

講座はテキストだけに頼らず、講師独自の工夫もあり、オリジナル性の大切さを学びました。

授業の前半は生徒さんとのコミュニーケーションに緊張が見えましたが、後半では講師の熱意と入念な準備のおかげで、生徒さんから信頼感を得ているのが十分伝わってきました。

同世代のマナー講師ぶりは、自分がメイン講師となった姿を明確にイメージできました。

講座のシュミレーションや、オリジナリティの研究が必要だと学びました。

同じ「アシスタント経験」と言っても、キャリアの違う講師から学べる内容やモチベ―チョンは違うものだなぁと、改めて気付きました。

【それぞれのメリット】

ベテラン講師の講座:より高いレベルの講座に触れられ、沢山の知識が吸収できる
普段なら接しない異業種のリーダー級と話す機会がある
同世代講師の講座 :一歩先を歩く姿を見て、自分の講師像が明確にイメージできる
共通点が多く、講座を準備する時の研究に役立つ

学び3:マナー講師には幅広いサービス業への対応力が必要

マナー講習は多方面のクライアントから依頼があります。

そして、講師には幅広いサービス業向けに対応できる知識と経験が必要です。

【クライアント例】
販売業(アパレル/食品/車/不動産)・飲食店(個人店/フランチャイズ店)・介護
医療・金融(銀行/税理士事務所/ファイナンシャルプランナー)・法律事務所
小学校・大学・留学生・地方の観光地(時にはボランティア講師の依頼もあります)

私の知る先輩講師は、皆さん得意分野という縛りがなく、本当に幅広くお仕事を受けています。

講師は事前のヒアリングを通して、クライアントの希望や抱えている問題点を整理し、講座日程に間に合うよう準備します。

アシスタントに付いた先輩講師から、過去に自身が行った業種違いの講座の経験が、別の機会に活かされるとも教えて頂きました。

時には、生徒さんから知り得る情報もあり、講師自身の学びの場にもなるそうです。

また、予定が決まった講座のため勉強することは当たり前だけど、日頃から外部セミナーにも積極的に参加した方が良いとお話してくれました。

おまけですが、エンタメ系や流行語にも敏感になっておくて、コミュニーケーションが円滑になりますよ。

マナー講師になっても、継続して勉強することが大切ね!

そして、情報のアップデートもお忘れなく!

マナー講師資格取得後はアシスタントから始めるのがおすすめ!

今回は、私がアシスタント経験から学んだ3つにとついてお伝えしてきました。

1:マナー講師には表現力、演技力磨きましょう
2:ベテラン講師、同世代講師のアシスタントにはそれぞれの利点がある
3:幅広いサービス業に対応できるよう継続して知識と経験を積む

今後マナー講師として活動始める方にとっても、共通した学びとなることでしょう。

このようなアシスタント経験ができるのはスクールのサポート体制のおかげです。

スクールでは、資格取得後もマナー講師としてのレベルアップできるようにサポートがあります。

アシスタントのお仕事もスクールが仲介となって紹介してくれます。

サポート体制は現役講師の活動を参考にして作られていますので、ぜひ利用してくださいね。

アシスタント経験を経ることで、あなたがメイン講師となった時のイメージができ、そして自分の講座の色付けにもきっとお役に立ちますよ。

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