こんにちは!マユミです。
今日は、マナー講師の条件2つ『接客経験』と『思いやりの心を行動で伝えられる人』についてお伝えさせて頂きますね。
こんな条件聞くと、あなたはマナー講師に関心があるけど、始めの第一歩に迷いを抱くのではないでしょうか。
・人前で話すスキルにも自信ないけど大丈夫かなぁ?
・仕事とスクール通いの両立は可能?
私もスクールに通う前はこのような疑問があり、マナー講師養成講座がスタートする前は不安にもなりました。
接客経験は事務職でも大丈夫!範囲を解説
みなさんは、マナー講師になるには一度でも接客・サービス業の経験が必要って思われていませんか?
マナー講師の資格取りたいけど、今の私って条件に当てはまるのかな…
マナー講師の条件1つ目は、「接客経験もしくは、社会人経験3年以上」です。
私は事務職のキャリアしかありませんでしたが、現在マナー講師として活動できています。
実際マナー講師養成講座のホームぺージには、受講資格は「接客・サービス業の経験3年以上」とあったので、ちょっと不安になり、直接問い合わせをしてみました。
すると、この「接客・サービス業の経験」というのは私のような事務職であっても、来客応対などの経験があれば大丈夫、とのことでした。
意外とマナー講師の条件は緩くて、安心しました(笑)
同期の受講生には介護職の方や育児中の主婦の方、実際に接客業されている方などいて、とても良い刺激にもなりましたよ。
マナー講師の資格というのは、養成講座を運営するスクール認定資格です。
スクール側にとっては一人でも多くの生徒さんに参加してもらいたいので、資格条件に厳しい縛りはありません。
みんな持っている『思いやりの心』をマナーに活かそう!
マナーの専門知識があるというだけで、マナー講師になれるとはだれも思っていませんよね。
マナー講師になりたいけど、マナーの知識だけじゃ足りないよね…
人前で話すスキルにも、今は自信ないなぁ…
マナーの知識以上に大切なことがあります! それが、この2つ目の条件です。
マナー講師の条件2つ目は、「思いやりの心を行動で伝えられる人」です。
えっ、これが条件?と、思うわれるかもしれませんが、『思いやりの心』は持っているだけで、相手に伝わりません!
お客様を喜ばせたい! 困っている人を助けたい!このような思いやりの心を行動で伝えるのがマナーです。
スクールではこの『思いやりの心』の伝え方(挨拶・表情・態度など)がとても大切だと教えられます。
そして、「人前で話すスキル」について心配されている方もいるかもしれませんが、
人前で話すスキルは、マナー講師として学ぶ中で身につけていけば良いのですよ。
マナー講師を目指される方の中には、すでに人前で話す・伝えるスキルを備えている方もいます。
一方、私のようにプレゼン経験ゼロでも、練習を重ねることで自信が持てるようになります。
大切なのは、思いやりの心を行動で伝えたいという気持ちです。
マナー講師の授業と仕事の両立について
授業のスケジュールが仕事と両立できるのか心配だなぁ…
授業スケジュールは、平日と土日集中コースの2パターンから選択可能です。
なので、平日フルタイム勤務の派遣社員の私でも授業と仕事を両立できました。
私のように仕事をしながら、授業に出席されている方がほとんどでした。
授業は現役マナー講師の先生から、基礎から専門性レベルまで教えてくれます!
また実践トレーニング(発声練習・ロールプレイなど)もあり、とても充実しています。
仮に欠席することがあっても、振替授業が準備されていることも多々あります。
欠席した場合の振替授業については、事前に確認しておくと安心ね!
現在お勤め中の人がスクールに通えるよう準備されているとことが多いので、自分の状況にあったスクール選びましょうね。
マナー講師資格の条件はシンプル!仕事との両立も可能!
今回は、マナー講師になるための条件とスクール通いとの両立についてお伝えしてきました。
条件1:接客経験、社会人経験が3年以上
条件2:思いやりの心を行動で伝えられる人
☆土日集中コースを選べば、授業と仕事の両立は可能
接客経験や人前で話すスキルも、今のあなたで十分に満たしているのではないでしょうか。
そして、仕事とスクール通いの両立も可能だということもご理解頂けたと思います。
詳しい授業内容や資格合格までの過程については、また別の記事でお伝えさせて頂きますね。
今回の記事があなたのお役にたって、マナー講師として活動されるきっかけになることを願っています!
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