5日間のマナー講師養成講座を受けた私のリアルな体験談

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勉強編

こんにちは!マユミです。

マナー講師になるためには、スクールに通うのが近道と知っていても

 

 マナー講師養成講座を実際に体験した人からも話が聞きたいなぁ。

私もスクールへ通う前、誰かの体験談みたいな話を聞きたいなぁと、思っていました。

そこで今回は、私のリアルな体験を通して、授業の雰囲気や実際に行った勉強方法について詳しくお伝えしますね。

私もスクールが始まる迄は、授業のレベルが高くて最後まで通えのか不安がありました。

でも実際の授業は少人数制クラスで、先生と受講生の距離が近く、とても丁寧な授業で集中して勉強できましたよ。

ここでは最初自信がなかった私が、どうやって自信を持てるようになったにか、あなたにも気づいてもらえると思います。

・自分のキャリアに自信なく、授業についていけるか心配
・スクールの先生の実績や、一緒に学ぶ受講生の経歴も気になる
・マナー講師養成講座に通えば、本当にマナー講師になれるのか

このようにマナー講師養成講座への一歩にためらいがあるとしても、私の体験談を知れば、あなたの不安も消えると思います。

一緒に勉強した受講生たちの経歴にも触れているので、是非最後まで楽しみながら読んでくださいね。

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授業は理論と実践トレーニング!少人数制でクラス全体の親近感アップ

私が受けたマナー講師養成講座は5日間コースで、1日6時間の授業がありました。

毎週日曜に開講され、5週間掛かって合計30時間の授業を受けました。

理論の習得については、テキストを軸に講義を受けました。

テキストは200ページ程で、マナーの基礎知識から教授法にいたるまで詳細に説明されてあります。

内容の事例ですが一部抜粋すると、このような項目があります。

【テキスト内容】
コミュニケーション理論・第一印象の重要性・容姿の整え方(服装・ヘアーメイク)
セルフブランディング・ビジネスエチケット・受講者別指導法・コーチング事例
おもてなしの心・電話応対・来客応対・名刺交換・覆面調査の実施要項

経験豊かな先生方のお話は、時には失敗談も交えながら、興味深く聞けてとても楽しかったです!

ちなみに先生方の経歴は、CA・アナウンサー・バスガイド・ホテル勤務経験など様々でした。

そして、実践トレーニングは初日の授業からありました。もちろん、その後全ての授業でもありました。

最初は自己紹介の練習からでしたが、テキストに書いてあった「セルフブランディング」を意識するよう教えられました。

理論習得と実践トレーニングは繋がっているものだなぁと、理解が深まりました。

それにしても、初めて他の受講生の前に立って話す時は、緊張して声も言葉もまともに発することはできませんでした。

でも少人数制の授業の中、受講生同士お互い励まし合い、また先生方とも親近感もって接することができ、徐々に自信もって前に立つことができるようになりました。

 

理論プラス実践トレーニングで、自信も生まれてくるんだ!

少人数制の授業は集中でき、親近感も生まれ心強いなぁ。

 

現役CAと同じクラス?差なんて気にしない!成長止めない努力が大切

授業初日は全員の自己紹介がありました。

全受講生7人の経歴は、現役CA・インストラクター・デパート店員・営業職・主婦・介護職など様々です。

サービス業未経験者の私でも、同じ目標に向かって一緒に勉強できるんだ!

テキスト中心の理論学習は、全員が初めて知る内容でもあり、皆同じスタートラインから出発です。

一方、実践トレーニングなると個々の差がはっきり表れました。

私の場合、他の受講生と比べ指摘される注意点がダントツで多く、まるで大人の中に小学生が一人いるような感じでした(苦笑)

猫背の立ち姿・本人笑顔のつもりでもほぼ無表情(泣)・不必要な口癖など、今まで自分では気づきもしなかったことの連発でした。

なので、スクール開始の頃は、他の受講生と比較して自分が恥ずかしくなりましたが、『私は今これを習うために養成講座へ通っているんだ!』という気持ちで、一つ一つ改善することに努めました。

指導する先生も百選錬磨の達人、どんな受講生であっても成長へと導いてくれます!

他人より習得に苦労した分、指導する立場になった時は相手の立場をより深く理解できるものです。

・マナー講師養成講座はできない事を知り、習得していく過程と考える

・たとえ最初は落ちこぼれでも、成長を止めない努力を継続することが大切
私のように猫背の姿勢や幼稚な口癖があるレベル低かった者でも、諦めなければ必ず成長します。
なので、決して気後れなどせず、授業には積極的な気持ちで出席しましょう!

私が自信を得るまでにとった行動3つ

 

スクールの授業以外の時間でも、自分でもできる勉強法あれば知りたいなぁ?

ここでは、私がマナー講師養成講座の授業以外で、自主トレみたいに行った行動3つをご紹介しますね。

 

1.スクールの先生、同じクラスの受講生達との距離を縮める

授業中理解できない箇所があれば、その場もしく休憩時間中に先生に質問しました。

また、現役CAやデパート店員の受講生の方もいたので、積極的に会話をするように心がけました。

そうすることで、この人達と私は仲間、将来一緒にマナー講師として活動するんだというイメージを自分自身に植え付けました。

2. 表情と姿勢をこまめにチェックして、外見を整える

テキストには表情筋のトレーニング法が書いてあったので、できるだけ毎日鏡見て顔の筋肉を
動かす練習をしました。口角を上げて、自然な笑顔を出せるようになると、気持ちも前向きになります。

また、全身映る鏡がある時は、立ち姿を正面と横からチェックし、猫背や反り腰になっていないかも確認しました。

3.シェアオフィスの会議室で模擬レッスン

最近はシェアオフィスが以前より普及して便利になりましたね。

小さな会議室だったら、2時間1000円くらいから利用できるところもあります。

ホワイトボード使用して文字を書く練習や、ビデオ撮影して表情・声・姿勢全身を確認することもできます。

このような練習を少しづづ重ねることで、自分の中で「前よりできるようになった」という自信が生まれ、実際に養成講座の先生からの評価も上がりました。

資格試験の準備にもとても役に立ちましたので、みなさんもできそうなことから取り入れてみてくださいね。

マナー講師養成講座は資格だけじゃない!自分をより知る機会になる

5日間のマナー講師養講座では、マナーの基本から講師に必要な技術まで幅広く学ぶことができました。
基本的な授業カリキュラムは、スクールは違っても共通する点が多いはずですが、私の体験談を通して、実際のスクール雰囲気や授業過程も知って安心して頂けたら嬉しいです。

・少人数制のクラスで、先生と受講生の間に親近感が湧く

・スタート地点では周囲との差は気にせず、今から成長するという意識を持つ

・自信が生まれた3つの自主トレーニング

1.クラスでは積極的に会話に参加
2.表情・姿勢に気を付けて、外見を整える
3.シェアオフィスなど利用して、模擬レッスンの練習

講師養成講座は受講生全員がマナー講師資格を取得できるよう、学習カリキュラムが整っています。
マナー講師資格の試験合格への道は決して楽ではありませんが、あなたが最初の一歩さえ踏み出せば、きっとマナー講師になれます。あなたを心から応援しています!

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